「遊戯王」や「ガンダム」、「ひぐらしのなく頃に」など人気作品の声真似・コスプレで様々なレクリエーションを行い、その絶妙な物真似クオリティやハチャメチャなテンションで人気を博している”最高のパチモン集団”「タンクトップ小隊」様の人気動画シリーズのひとつ、「遊戯vs遊戯」シリーズの最新作が先日、約3年ぶりに投稿されました。
「遊戯vs遊戯」シリーズについて
「遊戯vs遊戯」はタンクトップ小隊の人気動画シリーズのひとつ。
東映版とテレ東版の2人の遊戯が親友・城之内君を賭けて様々なひゃみのゲームで鎬を削ってきました。 その勝敗は5分5分(テレ東版主張)で原作さながら様々な駆け引きや時にはイカサマも辞さない真剣決闘の数々は見る者を笑いの渦に巻き込んできました。
常に劣勢のテレ東版には動画を追うごとに心強い仲間たちが参入。 第2回ではあの社長こと海馬が、次回ではペガサスが、そして第4回ではマリクといった具合にメンバーが増えていき、「負けるたびに増殖するテレ東版決闘者」たちの姿は”いつか本当に東映版に勝てる日が来るんじゃないか”そんな希望を抱かせてくれたような気がします・・・
そんな「遊戯vs遊戯」シリーズですが第4回を最後に動画投稿サイトに続きが投稿されず、約3年の月日が流れることとなりました。 そして先日2022年1月末、ついに最新作、「3年ぶりに復活した決闘者 【新】遊戯vs.遊戯(まるで実写)【遊戯王】」が投稿されたのです。
動画の簡単なあらすじ
今回の動画では原点に立ち返り、増殖した仲間たちはおらず東映版とテレ東版、2人の遊戯の一騎打ちに。 動画冒頭ではいつもの闇遊戯ではなく2人とも表遊戯として登場し、2人で仲良く「千年パズル」のプラモデルを組み立てるという不思議な情景が映し出されます。 というか表同士は仲いいのかw
そして千年パズルが完成したその時、2人の遊戯の3年前の戦いの記憶が蘇り再び決別。 ひゃみのゲームで城之内君を賭けて戦う、いつもの展開へとシフトしていきます。
最初のゲームは本田と杏子の魂が込められた「トントン相撲」。 有無を言わせぬ圧倒的勢いで本田の奪取に成功するものの肝心の本番では瞬殺で初戦を落とし追い込まれるテレ東版。 後のないテレ東版は続く2戦目でカースオブドラゴンを召喚しヘルフレイム(吐息)で攻撃するという反則スレスレの攻撃を行いますが怒った東映版の反撃「局地的ハリケーン」(大きな吐息)を受け完全敗北。 ライフポイントは早くも半分まで減らされてしまいます。
そして勝負を決める運命の第2戦目の種目は「25thジェンガ」。番号の書いてある25のブロックを使い、引いたカードの番号のブロックを取らなければならない特殊なジェンガです。
追い込まれたテレ東版ですが開幕直後、いきなり最下段の3つのブロックのうち両端の2つを取りのぞき短期決戦を狙うという大胆な戦略に出ます。
一進一退の攻防が続く中テレ東版が突如追加ドローを宣言、自分ターンでの更なる攻勢に出ますが引いたカードを見たテレ東版はゆっくりとカードをデッキに戻し罠カード「パス」を宣言。 その後罠の応酬で何とかそのカードを東映版に押し付けることに成功。 東映版が引いたそのカードは上の24のジェンガをたった1つで支える一番下のブロックを指し示すものでした。
圧倒的不利な状況に追い込まれた東映版。 勝利を確信し煽りフェイズに移行して好き勝手喋り始めるテレ東版。 果たして勝利の女神はどちらに微笑むのか・・・
この後の衝撃の展開はまさに「神回」と呼ぶにふさわしいものとなっていますので是非皆様の目で確かめてください。
【動画本編】 「3年ぶりに復活した決闘者 【新】遊戯vs.遊戯(まるで実写)【遊戯王】」
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