今回は宇宙開拓ゲーム「アストロニーア」で個人的に、優先的に作っていきたい設置使用型の設備をランキング形式で5つ紹介していきたいと思います。
基本的な設備ばかりですが序盤~後半まで大いに活躍する設備ばかりなので「どの設備から作っていけばいいの」と思っている方は是非見てみてください。

と言っても私もまだっ全ての設計図を埋めたわけではないのであくまで中盤までくらいの話になりますが、ここで紹介した施設は他の惑星に行った時の初動でも大いに役立ちます。
是非最後まで見て、冒険に役立ててください。
【1位】土砂遠心分離機
おすすめ度 | |
用途 | 土砂の資源への変換 |
製作機械 | 中型プリンター |
スロットサイズ | 大型 |
必要アイテム | コンバウンド×2 アルミニウム×1 |
個人的に真っ先に用意したいイチオシ施設が集めた土砂を各種資源に変換することができる超便利アイテム「土砂遠心分離機」です。 これがあればどんな惑星でもとりあえずやっていけます。
主な機能は「土砂を資源に変換すること」ですが変換できる資源は「コンバウンド」「樹脂」「オーガニック」「粘土」「石英」「黒鉛」「アンモニウム」と基本的な資源のほとんどをカバーしています。特に最初の3つを安定して確保できるようになれば大抵のものを揃えることができますので他の惑星に行って、それらが中々見つからなくても安定した資源確保を行うことができるようになります。
製作に必要なアイテムもそれほど難易度高くないので優先的に作っていきましょう。


土砂を貯めておく「キャ二スター」もセットで用意しておきましょう。
最初は小型、”プラスチック”が確保できるようになったら中型も作っておけば土砂の保管がとても楽になります。
ちなみに製作に必要なアルミニウムはラテライト鉱石を溶鉱炉で精製することで入手できます。 ラテライトは最初の惑星シルヴァの地下洞窟にありますので頑張って探しましょう。
【2位】溶鉱炉
おすすめ度 | |
用途 | 一部資源の精製 |
製作機械 | 中型プリンター |
スロットサイズ | 大型 |
必要アイテム | コンバウンド×1 樹脂×2 |
続いてこの手のゲームで重要じゃなかったためしのない重要設備「溶鉱炉」です。
製作に掛かるアイテム難易度が低く、序盤から容易に作れる割にこれで精製できる「鉄」や「銅」「炭素」などはより上級のアイテム製作に必須レベルで作ってからはもう暇さえあれば稼働させておくレベルでよく使用する施設です。
特にオーガニックから精製する炭素は後に作れるようになる混合化合物に使ったり、中型発電機の燃料として使うなど非常に便利な資源になってくるので作れるうちに作っておきましょう。


ちなみに大型プラットフォームBのように隣にスロットのある台に設置しておけばそれらの資源も自動で次々に精製してくれます。
そのスロットにストレージやサイロをくっつければ10個20個の資源を一気に精製できますのでぜひ活用していきましょう。
【3位】研究分析台
おすすめ度 | |
用途 | バイト(ポイント)の獲得 |
製作機械 | 中型プリンター |
スロットサイズ | 大型 |
必要アイテム | コンバウンド×2 樹脂×1 |
3位は研究アイテムなどを設置して新しい設計図の解放などに使用するバイト(ポイント)を獲得することができる設備「研究分析台」です。 バイトはいくらあっても困らないですし、割と慢性的に不足気味になるので序盤は特に多めに確保しておきたいんですよね。
惑星のそこかしこに落ちている研究アイテムなどを設置して「調べる」で研究を開始すれば機械が動き出し、動作中は継続的にバイトを獲得できます。 また、研究アイテムだけでなく資源なども研究可能になっていますのでどうしても研究アイテムが見つからない時は適当に資源を放り込んで研究してやりましょう。


ただ、稼働時間が意外と長く、まぁまぁ電力を消費するので電力が安定しない場合は使用を控えるなど気を付けるようにしましょう。
【4位】化学実験装置
おすすめ度 | |
用途 | 資源を掛け合わせて化合物を製造 |
製作機械 | 中型プリンター |
スロットサイズ | 大型 |
必要アイテム | セラミック×1 ガラス×1 タングステン×1 |
次に紹介したいのは各種資源同士を合成して化合資源を作り出すことができる、中盤以降に活躍する設備「科学実験装置」です。 要求資源の難易度がやや高く、製作には「溶鉱炉」が必須となります。
この設備では炭素やコンバウンドといった基本資源から「プラスチック」や「鋼」「チタン合金」などの上級資源を作り出すことができます。
これらの資源は後半の探検に非常に便利な「大型ローパー」や「大型シャトル」など、強力なアイテムの制作に必須となりますのでそれらを安定して作れるようになるためにもできれば優先的に用意しておきたいですね。


プラスチックやゴムができるようになれば「中型ローバー」(やや大きな車)が作れるようになり、探検が一気に楽になりますし、それ以降も各種合金や合成燃料など、非常に便利な各種アイテムの製造に大活躍します。
タングステンの入手がちょっとだけ大変ですが入手出来たら優先的に作っておきましょう。
【5位】大気凝縮装置
おすすめ度 | |
用途 | 大気資源を確保できる |
製作機械 | 中型プリンター |
スロットサイズ | 大型 |
必要アイテム | プラスチック×1 ガラス×1 鉄×1 |
5位はその惑星の大気をから「大気資源」を抽出し資源アイテムとして確保できるようになる「大気凝縮装置」です。 必要な資源の難易度がやや高く、製作には「溶鉱炉」「化学実験装置」が必要になります。
この設備を使うことで「水素」「メタン」「アルゴン」などの大気資源を確保できるようになります。 これらは後半の重要アイテム制作に使用する「鋼」や「チタン合金」「爆薬」「グラフェン」「ナノカーボン合金」を作るために必須になりますのでたくさん、とまでは言いませんがある程度の量は確保しておきたいです。
さらにどの資源がとれるかはその時いる惑星によって変わり、特定の惑星でしか入手できない大気資源もあります。 なのでいずれは全ての星に大気凝縮装置を置いてその星特産の大気資源を取れるようにしておきたいですね。


ただし要求原料がちょっと難易度高いうえ、大気資源を有効活用できるようになるのはある程度基地が充実してからなのでゲーム開始直後や新惑星移住直後などに無理して用意することは無いと思います。
さらに電力消費も激しく、基地がショボいうちにずっと稼働させておくと基地全体の電力がパワーダウンしてしまうので注意。
そういう感じで制作難易度・用途・使い勝手と何より優先して作りたい、という感じの施設ではないのでおいおい作っていく、みたいな感じに思っておきましょう。
おわりに
という訳で今回は「アストロニーア」で便利な設備を5つ紹介させていただきました。
ゲーム開始直後や他の惑星に移動した際に、これらの設備を優先して用意していけばより円滑に開拓を進める事ができるはずなので「どの設備から解放していけば・・・」という方はこれらの設備を優先して解放してみましょう。
また、中型以降のシャトルを作れるようになればこれらの設備をパッケージャーで梱包して持っていくこともできるようになります。 上位3つは移動先でも割と簡単に作れますが「大気凝縮装置」「化学実験装置」あたりは移動先によっては材料の確保に苦労するかもしれませんので心配なら完成品をパッケージして持ってってしまうのも手です。
まぁ、どの惑星でも「土砂遠心分離機」があればとりあえず何とかなるのでとりあえずこれを目指して頑張っていきましょう。
では良き開拓ライフを(`・ω・´)ゞ
「Astroneer -アストロニーア」について






「Astroneer -アストロニーア」はスイッチやPS4、steamなどで配信中の惑星探索型の資源回収・基地製作ゲーム。価格は大体3,000円程。
惑星に眠る資源を回収し、それを基に設備を作り基地や装備を充実させていくのが目的ですが、「地形ツール」という装備を駆使して惑星の地形自体もある程度自在に操作することができます。
地味ながらも時間を忘れて没頭してしまう、「人を選ぶもののハマる人はとことんハマるゲーム」、それが「Astroneer -アストロニーア」なんですね。
ただしストーリー的なものはほぼ無く、持ち運べるアイテムが少なかったりアイテムの移動が面倒だったり、チュートリアルが不十分だったりと不便な点も多いうえ、死んだらほぼ全ロス(死亡ポイントにアイテムは落ちてたりはする)仕様などシビアな点もあるので合わない人は本当に合わないゲームだと思います。 個人的にはある程度ハマりましたが。
購入前にはプレイ動画や公式サイトなどをチェックして「どんなゲームか」だけでもしっかりチェックしておきましょう。
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