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「ヘブンバーンズレッド」2章後半のストーリーを追いつつ感想を書いていきます。 大きなネタバレはありません。
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前回のヘブバンあらすじ
オペレーション・プレアデス発動直前、31Bの水瀬姉妹は自らの過去を茅森たちに話す。
それは自分たちが蒼井を気にかける理由。 昔出会い、仲良くなり、自分たちを庇い死んでしまった少女の話だった。
彼女らの過去と心境を聞き、「蒼井がもう誰も失わなくて済むように頑張ってほしい」と2人に頼む茅森。 決戦を前に31Aと31Bの間には確かな絆が築かれつつあった・・・
作戦前最後の休日 蒼井さんが31Bメンバーに贈り物を贈る
作戦決行前最後の日。 学舎内をうろついていた茅森は集まっている31Bの面々の姿を見かけます。
そこでは隊長の蒼井さんが部隊の皆に「今日はみなさんに渡したいものがありまして・・・」と話し出すところでした。 「え?特別手当?やった!!」と喜ぶいちごでしたが差し出されたのは・・・


(#^ω^)ピキピキ
空気の読めない研究員は置いといてこれは蒼井さん手作りの無事息災を願ったお守りで、皆が無事でいられるようにという願いを込めて作ってくれたとのことです。 ホンマええ子や・・・
で、これには水瀬姉妹もこの表情。


すももに「顔がニヤついてんぞ」と言ういちごでしたが彼女の表情もとても柔らかく見えますね。 そんな様子を見て茅森も一安心。みんなの無事を心から祈り、その場を立ち去るのでした。


作戦前日に蒼井さんからお話が…?星空の下で2度目の約束を結ぶ
その日の夕刻、カフェを出た茅森のケータイに蒼井さんから「話がしたい」とメッセージが届きます。 以前と同じく自販機でコーヒーを買い、シガレットチョコを携えて蒼井さんのもとへ。

基地内の広場で蒼井さんと落ち合い、差し入れを渡して、それから作戦直前の不安や過去に一緒に語らったことなど、隊長として、そして友人としての様々な話をしていきます。

そして超記憶能力でこれから何があろうと忘れることのない記憶、茅森さんとのことを忘れることが無いことが嬉しい、と言い出す蒼井さん。
予想外の不意打ち告白ナイフを突き立てられた茅森さんはたまらず鼻からコーヒーを吹き出す大ダメージを負ってしまいます。

照れ隠しもあって「私なんて特に役に立てなかったよ」と返す茅森さんに蒼井さんは言います。「いえ、いろんなことを教えてくれました」
楽しいことや誰かと遊んで心を通わせたり、そういう大事な感性を茅森と出会えたから取り戻すことができた、だから本当に感謝している、と蒼井さんは言葉を続けていきます。
まだ敵対していた頃の水瀬姉妹から連れ出し、フレーバー通りを散策し、一緒にバンドしてライブを成功させたりした、あの時のことを言っているんでしょうね・・・

「お役に立てたなら何よりだ」という茅森に蒼井さんは近づき、「この作戦が終わったら怖かったことにもたくさん挑戦していきたい」と今後についての意欲を語ってきました。
記憶力が良すぎるせいで逃げてきたことに積極的に向かっていきたいみたいです。 本当に変わろうとしてるんだね、蒼井さん・・・

そんな蒼井さんの想いに「あたしも付き合うぜ」と応える茅森。 得意げに「高いのも怖いのも得意なんだ」と話すその姿は本当に頼もしく見えますね。
星空のもとで2度目の約束を交わす2人。 「かけがえのない未来」のためにも明日の作戦成功を強く願うのでした。


今回はここまで 簡単感想
はい、という訳で今回は作戦前夜、メンバーにお守りを渡し、茅森さんに告白できるほど強くなった蒼井さんを見ることができたDay23の出来事を見ていきました。
いやー、蒼井さんがお守りを渡すところ、水瀬姉妹のリアクションも含めこっちもニヤついてしまうようないいシーンでした。 水瀬姉妹については蒼井さんに対するスタンスや彼女ら自身の過去も明らかになって大分見方も変わりましたが、今回のシーンでは蒼井さんの前で2人ともメチャ嬉しそうにしてましたからね。 ホントいいキャラになったなぁ・・・
ただし研究員、テメーはダメだ(#^ω^)
その後蒼井さんと夜、再び2人きりで話すシーン、あそこもこれまでの蒼井さんの閉塞感を打ち破ってくれた茅森への感謝を伝えられたとてもいいシーンでした。 めったなことで緊張しない茅森隊長がドギマギする珍しいところも見れましたし( *´艸`)
これで「祝杯」と「怖いものに挑戦」と2つの約束を交わしたことになります。 これはもう是が非でも作戦を成功させて楽しい未来を勝ち取るしかありませんね。
という事で今回はここでターンエンド。 また次のターンでお会いしましょう(/・ω・)/
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