はじめに
皆さんこんにちは、名も無きスイッチユーザーです。
今回は5月11日に放送されたスイッチ向けインディーズゲームを紹介する動画「indie world」に登場したタイトルの中から個人的に「あ、これ面白うだな」と感じた注目タイトル5つにちょっと触れてみたいと思います。
低価格ですがアイデア勝負でメーカー製作ゲーム以上の名作が生まれることも多々あるインディーズゲーム。
「安くて面白そうなスイッチのゲームないかなぁ・・・」という方は是非チェックしてみてください。
動画本編
個人的注目タイトル
Card Shark
バレないよう”イカサマ”を織り交ぜ勝負する賭け事ゲーム
「Card Shark」は18世紀フランスが舞台のちょっと変わったギャンブルゲーム。
なにが”ちょっと変わった”なのかというとこのゲーム、味方にカードの強弱を教えたり、相手のカードを覗き見たりといった「”イカサマ”をいかに効果的に行うか」がキモとなるゲームなんです。
通常のプレイングの中でいかに相手に怪しまれないよう自然にイカサマを織り交ぜていくか・・・そんな普通のテーブルゲームとは一味違った緊張感が感じられるゲーム性はpvからでも存分に感じられますね。
ラストの「イカサマがばれた時」の「あ、やっちまった・・・」感も凄いです(;’∀’)
Don’t Starve Together (ドント・スターブ・トゥギャザー)
独特の絵柄が癖になる孤島サバイバルアドベンチャー
「Don’t Starve Together (ドント・スターブ・トゥギャザー)」はとある孤島でとにかく長く生き残ることを目的としたサバイバルアドベンチャー。
食料・資材集めや農場づくりといった一般的なサバイバルゲーム要素に加え、暗さなどにより正気が失われていったり、始めるキャラクターによって能力が異なるなどの独自のポイントもあり、より深いゲーム性を楽しむことができます。
Behind the Frame 〜とっておきの景色を〜
”絵画”で巡る素敵な物語が魅力のアドベンチャーゲーム
「Behind the Frame 〜とっておきの景色を〜」は”画家”を目指す一人の女性が辿る、数奇な物語をセル画風のアニメーションで描いた謎解きアドベンチャーゲーム。
隣人の画家や周囲から影響を受けながら自分の部屋にある未完成の絵を完成させ、その絵に隠されていた物語が進行していくというちょっと変わったストーリー作品で、ジブリ映画のようなアニメーションや不思議な雰囲気、キャラクターたちなど、触れてみれば心を掴んで離さない、そんな魅力あふれる作品です。
知ってはいたけど今までやってこなかった、というスイッチユーザーの方はこの機会に是非プレイしてみましょう。
キヨさんも過去に実況
超人気ゲーム実況者・キヨさんも過去に実況動画を投稿されています。
スーパー野田ゲーWORLD
あの「野田ゲー」の続編が大幅強化されて新登場!
芸人の野田クリスタルさんがプロデュースし大きな話題となった「野田ゲー」の新作が登場です。
揺れる電車の中でどれだけ長くバランスを保ち立っていられるかを競う「つり革」など、バカバカしく、単純ながらもつい熱中してしまうアイデア満載のミニゲームが20種類も入っていて、過去作をプレイした自分からすればこれはもう間違いなく購入一択の一本と言えます。
UNDYING(アンダイイング)
ゾンビになりゆく母親が息子に残せるものとは…
ゾンビが蔓延る荒廃した世界を舞台に、感染してしまった母親が残された時間で幼い息子に生き残るすべを伝えていくというかなりダークな設定の作品で、プレイヤーは母親を操作し、「戦闘」や「水の生成方法」等の生き延びるための手段を実践しながら息子に伝えていきます。
そうして息子は少しずつ成長していく一方、プレイヤーである母親の方は日々症状が悪化していき、「ゾンビを引き付けてしまう」「文字が読めなくなっていく」などの支障がでてくることも。
残された時間は60日間。 親子に訪れるその結末とは・・・・
・・・といった感じで誰もがする「もし自分がゾンビになってしまったら・・・」という妄想を具現化したようなゲームとなっています。 ・・・え、皆しないの?ゾンビ化妄想・・・
・・・とにかくゾンビになりゆき、少しずつその症状があらわれてくる主人公が残された時間で息子に必要なことを教えていく、自分は少しずつですが確実に人としての心や知識が失われていくので何を優先して教えていくべきか、その判断力が大きく問われるゲーム。
ちょっと救いはなさそうですが是非プレイしてみたい作品です。
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