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はじめに
皆さんこんにちは、名も無きキャンサーです。
今回はヘブンバーンズレッドをスムーズに攻略していくために「パーティ編成」における大切な要素、『役割』について書いていきたいと思います。
皆さんご存じの通り、ヘブバンのキャラにはひとりひとり「アタッカー」や「ヒーラー」といった「役割」が割り当てられており、攻撃や防御、回復など得意分野が違ってきます。 戦闘ではこれらの役割をバランスよくパーティに組み込むことでより円滑に戦闘を進めることができたりします。
特に本作では味方の能力を上げる「バフ」や敵の能力を下げる「デバフ」が結構強く、それらを使える「バッファー」や「デバッファー」もしっかり組み込んでおいた方が結果的に与えるダメージを大きくできたりすることもあります。
ちなみに同じ役割でもキャラによって所持スキルが結構違い、必ずしも「その役割ならば”コレ”は必ずできる」という訳ではありませんが大体は役割に依った能力になりますので各役割がどんな方向性の特性を持つのか、しっかり頭に入れておきましょう。
各役割の特徴
アタッカー
高い攻撃力で敵のHPにダメージを与えやすい
アタッカーはその名の通り敵の「HP」にダメージを与えるのが得意な役割です。
〈対HPダメージ+〇%〉といった具合にDPを削り切ってブレイクした後の敵に大ダメージを与えることのできるスキルが多いため戦いの後半、敵にとどめを刺すのに向いているでしょう。
敵の「HP」を削り切るための能力に優れるのが「アタッカー」というわけですね。
逆に「DP」削りに関しては「ブレイカー」に比べると不向きなのでDP破壊はブレイカーに任せ、アタッカーは戦闘後半のためスキルを温存しておく、というのも有効な戦術です。
ブレイカー
「DP」削りを得意とする役割
ブレイカーはアタッカーと同じく攻撃力の高い攻撃役ですがアタッカーが「HP」削りを得意とするのに対し、ブレイカーは「DP」削りに特化したクラスとなっています。
〈対DPダメージ+〇%〉といったDPに対し大ダメージを与えることのできるスキルを多く持ち、戦闘前半戦の主戦力として活躍できます。 DPはHPに比べ回復してくる敵も多いのでDPをガリガリ削れるブレイカーはより重要度の高いクラスと言えるでしょう。
敵の「DP」破壊を得意とするのが「ブレイカー」です。
DPバリアに迅速にダメージを与えることができるので戦闘前半には攻撃役の主力として活躍できるでしょう。
一方HPへの攻撃力は並なのでDP破壊後の攻撃力はアタッカー・ブラスターに比べるとやや劣ります。 ただDP破壊はHPに比べると難易度が高く重要度が高いので個人的にはブレイカーを重視した編成にするのがオススメです。
ブラスター
DP破壊後のダメージ効率を上げる”破壊率”を稼ぐのが得意
攻撃役の中でちょっと特殊な立ち位置の役職がこの「ブラスター」。 ザックリ言うと”DP破壊後に与えるダメージ倍率を上げる”スキルを持つ役職となっています。
本作には”破壊率”という同一の敵へのダメージ倍率を上げていく特殊要素があり、DP破壊後に攻撃を当てることで上がっていきます。 通常攻撃でも少しずつ上がっていきますが「ブラスター」のスキルを使えばこの破壊率をはるかに効率的に上昇させることができます。
「破壊率」に関してはこちらも見てみてください。
要するに「DP破壊後のダメージ効率を上げてくれるクラス」ということですね。
雑魚敵などは破壊率が積み重なる前に倒してしまうことが多いのであまり恩恵は感じませんがボスなどの強敵戦ではブラスターの力無しでは勝利は難しくなってくるでしょう。
ディフェンダー
耐久性能に優れ、敵の攻撃を引き付ける
ディフェンダーは自身の防御力を上げたりDPを回復したりするスキルを駆使して、長く戦場に立ち続け、敵の攻撃を引き付けるタンク的な役割のクラスです。
他のクラスに比べ高耐久なので敵の攻撃に晒されても撃破されにくく、自身に攻撃を集中させる「挑発系」スキルを使い、他の味方への攻撃を防ぐことが主な目的となります。 狙われると落ちやすいヒーラーなどから敵の目をそらすために入れるのもいいでしょう。
高耐久力で生き残り、敵の攻撃を引き受けるのがディフェンダーの役割。
ただ「敵の攻撃を自身に集める」スキルを持っていないディフェンダーキャラも多く、全体攻撃に対しては無力なため、正直重要度は現状低めな印象です。
ヒーラー
味方のDPを回復可能なクラス
ヒーラーはその名の通り味方のDP回復を専門とするクラスです。
前衛キャラ3人を回復できる「リカバー」、パーティー6人全員を回復できる「フィルリカバー」といった2種類の回復スキルをメインに味方のDPを回復し、パーティ全員の生残性を高めます。
回復以外のスキルはほぼ持たないことが多く、敵への攻撃は不得意ですがパーティに必ず一人は組み込んでおきたい重要なクラスですね。 ただし基本的に回復できるのはあくまでDPのみで、HPは回復できませんので注意しましょう。
パーティのDP回復を行える回復職がヒーラーという事ですね。
他のクラスに比べるとキャラごとの所持スキルの差が少ないのも特徴と言えるでしょう。(大体のキャラが「リカバー」「フィルリカバー」持ち)
バッファー
味方の攻撃力を引き上げる支援役
バッファーは味方のスキル攻撃力を上げる「バフ」系の能力を使い、見合た全体の攻撃力を高める支援タイプの役割です。
前衛3人だけに効果のある「エンハンス」とパーティ全員に効果を及ぼす「フィルエンハンス」といったスキル攻撃力を上げるバフスキルを使い分け、味方全体の火力を底上げします。
本作ではバフスキルの効果が結構大きく、スキル攻撃力を上げるバフ効果はスキル攻撃を使うまで消えることは無いので効率よくチャージすることで普通に攻撃するよりも大ダメージを狙うことができます。
できればパーティに1人は組み込んでおきたいクラスですね。
味方のスキル攻撃力を上げるなど、味方の能力を上げるのがバッファーの役目です。
バフ効果による攻撃力上昇は侮れないので下手にアタッカー2人で攻撃するよりアタッカー一人をバフで強化した方がより高いダメージを与えることができることも多々あります。
スキル攻撃力アップ以外にもクリティカル率などを上げることができるバッファーもいますので自分のプレイスタイルに合わせて編成していきましょう。
デバッファー
敵の能力を下げるなどの妨害を行う
バッファーが味方の能力を上げる支援役ならデバッファーは敵の能力を下げる妨害系の支援クラスです。
本作のデバッファーはキャラによって相手に振りまくマイナス効果が結構異なり、単純に防御力を下げる者からスタンや混乱といった状態異常を与えるものまでさまざまなものがいます。 が、基本的には「相手に何らかのマイナス効果を与えるのがデバッファー」という認識で間違いないでしょう。
基本的にはめぐみんなどの「防御力マイナス効果+状態異常付加」といったスキル編成が使いやすくお勧め。 ボスなど、相手によっては状態異常が効きづらい相手もいるので状態異常オンリーのデバフキャラは最終的には使い辛い感じがします。
相手の防御を下げるなど、妨害で戦闘を有利にするのがデバッファーの本領。
デバフは基本1ターンしか持続せず、バフに比べると効果が安定しないことも多いためバッファーに比べると優先度は低め。 ですがバフと併用することで大火力を出せることもあるので強敵相手に一人は編成しておきたいです。
まとめ
という事で今回のまとめですがザックリまとめると
- アタッカー:HP攻撃が得意
- ブレイカー:DP攻撃が得意
- ブラスター:HPへのダメージを上げる”破壊率”を上げやすい
- ディフェンダー:耐久力に優れ敵の攻撃から味方を守る
- ヒーラー:味方のDP回復が得意
- バッファー:味方の能力を上げる
- デバッファー:敵の能力を下げる
といった感じになります。
基本的には6人6種のパーティーで
基本的には6人パーティーで全員別々の6種の役割を入れておけば攻略で困ることは無いと思います。 個人的には「ディフェンダー」「ブラスター」あたりは重要度やや低めに感じたのでとりあえずストーリー3章中盤くらいまではその2つ除外の編成で行けばいいと思います。
ただ「ブラスター」はボス戦やスコアアタックなどの強敵戦では必須と言えるレベルの役割となりますので、「後半のHPが削り切れず倒せない・・・」と詰まったらブラスターのキャラクターを育成・編成してみましょう。
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