今回は私がプレイした、おすすめの「スーパーファミコンのゲーム」を紹介したいと思います。 今回でPart.3です。
また、選ぶタイトルは「Nintendo switch online」の特典で無料で遊べるものからチョイスしますのでスーパーファミコンを持っていない方でも、ニンテンドースイッチを持っていれば、オンラインサービスに加入するだけですぐに遊ぶことができます(*‘∀‘)
もし、興味を持っていただけたタイトルがあったら是非プレイしてみてくださいm(_ _)m
他にもおすすめの記事を紹介しています。 よろしければこちらもご覧ください。
→【2021年2月17日】Ninitendo Switch Onlineのファミコン・スーファミの新着配信タイトル簡単紹介
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1.【ワイルドガンズ】 西部劇風高難易度アクションシューティング


タイトル | ワイルドガンズ |
発売年 | 1994年 |
ジャンル | アクション・ガンシューティング |
プレイ人数 | 1~2人 |
概要
ゲーム開発の下請けとしてそこそこ名を知られたナツメが自社発売したシューティングゲーム。
『NAM-1975』のようにキャラクターと照準を操作しながらステージをクリアしていくSF西部劇アクション。
特徴
- 操作は以下の通り。
- Yボタン押し続けで射撃、連打して離すと投げ縄で敵の動きを一時的に遅く出来る。
- 敵を倒した時に出現するアイテムで武器を切り替える事が可能。弾数制限があり、使い切ると初期装備に戻る。
- 射撃や投げ縄で敵の弾を破壊する事も可能。敵の弾を破壊していくとゲージが溜まり、最大になると無敵のガトリングモードになる。ガトリングモードはゲージがなくなると終了する。
- 至近距離の敵の近くにいくとキャラクターの体が光り、この状態でYボタンを押すと自動的に近接攻撃の「殴り」が発動する。
- Xボタンで無敵+画面全体攻撃のボンバー。回数制限があり、アイテムを取得する事で増やせる。
- Bボタンでジャンプ(2段まで)。射撃中は左右へのローリングとなり、一瞬だけ無敵になれるがローリング直後は隙だらけ。
- なお、上記のボタン設定はオプションから変更可能。
- Yボタン押し続けで射撃、連打して離すと投げ縄で敵の動きを一時的に遅く出来る。
- プレイヤーは男性のクリント、女性のアニーから選んでプレイ出来る。
- キャラクター間の差は殆どなく、アニーの方が防御力が高いと言われている
- キャラクター選択時、ABXYの各ボタンで色を変更可能。
- 2人同時プレイも可能。
- ステージは3つのエリアで構成されている。
- 1、2エリアはタイマーが0になるまで粘る事で中ボスが登場して倒すと次に進める。タイマーは敵を倒す事で早く減る。3エリアでは巨大ボスとの戦闘が待っている。
- ただし、一部ステージはこの構成が通用しない場合もある。
- ステージ2以降はステージ選択制になり、好きな順番で攻略が可能。オプションから難易度も変更出来る。
- 2ステージクリアするごとにスコアを稼げるボーナスゲームで遊べる。
- また、本編以外にボーナスゲームで争うVSモードが用意されている。CPU対戦と2P対戦の両方が楽しめる。
- 1、2エリアはタイマーが0になるまで粘る事で中ボスが登場して倒すと次に進める。タイマーは敵を倒す事で早く減る。3エリアでは巨大ボスとの戦闘が待っている。
- 一撃死+残機制。コンティニュー制限はないが、コンティニュー時はステージの最初からとなる。
- 残機は10万点ごとにエクステンドする。敵を連続して倒していくとコンボとなり、スコア倍率にボーナスがかかる。
【ワイルドガンズ】関連動画
簡単紹介
西部劇のような世界観で画面手前のキャラクターや射撃カーソルを操作して画面にうじゃうじゃいる敵を撃破していくシューティングアクションゲームです。 全6面構成。
通常射撃の他に敵の動きを止める「投げ縄」や画面内の敵にダメージを与える「ボンバー」、弾数制限はあるものの強力な「オプション武装」などの多彩な攻撃手段やジャンプやローリングなどのアクションもあり、アクションシューティングとしての完成度の高い作品です。
ただし、スーパーファミコンにしてはできるアクションが多い反面、操作が複雑になっていて、他のアクションゲームに比べると直感的に操作できず、慣れが必要に感じます。 また、一撃死残機制なので難易度もかなり高く感じます。
シビアなゲームですが何度も挑戦してしまう、そんな歯ごたえのあるアクションゲームを探している方は是非プレイしてみて下さい。

2.「ワイルドトラックス」3Dレースゲームの先駆け的作品
アドレナリンもオーバーフロウするぶっとび3Dドライブゲーム。その大きな魅力の一つが、自動車工学に基づき細部にまでこだわったリアルな操作感覚だ。
つられてプレイヤーの体が大揺れしてしまうこと請け合い。選べる車はゆかいな3タイプ。
ボーナスステージでは思わずジャックナイフしたくなるアメリカントレーラーが君を待つ。3次元設計の臨場感あふれる超立体コースも、攻略するに不足なし。果敢に挑め!
3次元コンピュータグラフィックス (3DCG) のレースゲーム。スーパーFXチップが搭載されており、任天堂が手掛けるスーパーファミコン用3DCGゲームでは『スターフォックス』に次ぎ2作目となる。
ヘッドライト部に目が描かれた車を操作する。車はタイヤ・ボディ・ヘッドライト部の目などがそれぞれ独立したパーツとなっており、障害物などにぶつかるとそれぞれのパーツがバラバラになる。
ライバルカーと順位を競うモードや、特定ポイントを通過して短い時間でゴールを狙うモードなどで遊ぶことができる。
引用:任天堂
【ワイルドトラックス】関連動画
簡単紹介
「スターフォックス」と同じ「スーパーFXチップ」を使用しており、スーファミでありながら3D表現のレースゲームを実現しています。
今見ると流石に映像が荒いですが、車の立体感やコースのアップダウンなどしっかりと迫力を感じますし、1994年当時を考えると感動もののグラフィックですね。
今では当たり前になった3Dレースゲームですが、その最初期の作品と言ってもいい歴史的作品で、「F-ZERO」とも「マリオカート」とも違う魅力のあるスーパーファミコンのレースゲームを是非プレイしてみて下さい。

3.「ラッシングビート乱 複製都市」 ややクセのあるベルトスクロールアクション
【ストーリー】
リック・ノートンとダグラス・ビルドが覚醒剤密造組織ジョウカルを壊滅してから3年の歳月が流れていた。事件後ノートンは刑事を依願退職し、世界の頂点に立つ総合格闘技の確立を目指し自らの格闘技ジムを開く。一方ビルドは事件後もネオ・シスコ州警察に勤める傍ら、ノートンのジムで後進の指導にあたっていた。
やがてジムには、女子プロレスラー志願のウェンディ、柔道と骨法の達人ロード・J、戸隠流忍法を使う華斬が参加する事となる。しかし或る日、ジムの仲間3人が行方不明となってしまう。そんな時、今や著名なルポライターとなったリックの妹マリア・ノートンがジムを訪れ、恐るべき情報を明らかにした……。
【概要】
本作は1992年にジャレコからリリースされたアクションゲームです。今回はリックとダグラスだけではなく、新キャラとして、ロード、華斬、ウェンディでのプレイが可能に! ネオ・シスコ湾内に浮かぶ人工島を舞台に、秘密裏に進められるクローン人間製造プロジェクトと、拉致事件の解決に乗り出すことになります。
前作と同様、主人公らは多種多様な打撃技や、ジャンプ、つかみ技、怒りゲージによる無敵状態を駆使して戦いますが、今回は敵につかまれた際につかみ返したり、背後からのつかみに対して反撃したり、倒れた相手に追い打ちをかけたりと、よりバリエーションのある戦いができるようになりました。
ちなみに空中に飛ばした敵が宙にいる間に、追い打ちを当てるなどのテクニカルなプレイもでき、これらは今の格闘ゲームの面白さに通じるものがあるといえるでしょう。
前作と同様、シングルプレイや同時プレイはもちろん、今回は対戦プレイではCPUを相手に戦えるようになったり、同時プレイでは一定時間の間に倒した敵の数を競うタイムアタックモードが楽しめたりと、様々な楽しみ方ができるようになっています。
【ラッシングビート乱 複製都市】関連動画
簡単紹介
敵を倒しながら右方向へと進んでいく、「ファイナルファイト」の様なベルトスクロールアクション。
5人の性能の異なるキャラ選択が可能で、攻撃の挙動や威力などがキャラによって大きく異なり、正直強キャラと弱キャラがはっきりしています。 クリアできないと思ったらキャラを変えてみるといいかも。
ダウンした敵に追撃ができたり、返し技や投げ技など、多彩なアクションができますので、プレイヤーのスキルがモロに出るゲームともいえます。
「ファイナルファイト」や「ダブルドラゴン」が好きだった方におすすめです。

4.【Pop’nツインビー】 初心者からコアゲーマーまで楽しめるポップなシューティングゲーム


タイトル | Pop’nツインビー |
発売年 | 1993年 |
ジャンル | 縦スクロールシューティング |
プレイ人数 | 1~2人 |
【概要】
ツインビーシリーズの6作目であり、SFC初のツインビー。設定やキャラクターを踏襲しつつ完全な新作として発売された。ストーリーやシステムには違いがあるが、一部ステージの内容は『出たな!!ツインビー』(1991年)の焼き直しに近い構成になっている。パンチ、投げ攻撃、ちび分身、分身のタイプセレクトなどシステム的にもオリジナルの要素が多数採用されている。オプションでは7段階(裏技使用で8段階)の難易度選択が可能で初心者からマニアまで幅広く対応している。また、生音源のアレンジCDがプレゼントされている。
【ゲーム内容】
本作はライフ制で、画面上に表示されるライフゲージが0になるまでは敵機や弾幕に触れても撃墜されなくなった。そのためベルによるパワーアップを維持しやすく、2Pモードではライフの受け渡しによる援護もできる。ただし「分身」だけはダメージの度に残存数が減る。残機の概念は無く、ライフが全てなくなると墜落しコンティニュー画面になる。
コンティニューはクレジットの回数分(最大8回まで)可能だが、スコアとベルはリセットされステージの最初からになる(2人同時プレイの場合はその場で復活)。本作ではミスしてもメインショットの「キャノン砲」「3ウェイ」及び、ちび分身の使用回数が保持されるため、比較的、復活が容易になっている。
2Pモードの際に2Pが初心者でも楽しめるように、1Pに攻撃が集中する「カップルモード」もオプションで設定可能である。
【Pop’nツインビー】関連動画
簡単紹介
「ゼビウス」と同じように画面上に向かって飛行しながら敵を撃ち、進んでいく縦スクロールシューティングゲームです。
敷居の高そうなシューティングでありながら、ポップな雰囲気や7段階の難易度調整、ライフ制で何回か敵に当たっても大丈夫だったりと、初心者からコアゲーマーまで楽しめる出来になっています。
通常射撃の他にも投げ攻撃やパンチ攻撃、ボムや分身など多彩なアクションが用意されていて、慣れると本当に楽しくプレイできるおすすめのシューティングゲームです。

5.【ファイヤー・ファイティング】 アイデアは良いけれど操作性やボリュームなどにやや難あり



タイトル | ファイヤー・ファイティング |
発売年 | 1994年 |
ジャンル | レスキューアクション |
プレイ人数 | 1人 |
【概要】
『ファイヤー・ファイティング』 (FIRE FIGHTING) は、1994年11月11日に日本のジャレコから発売されたスーパーファミコン用アクションゲーム。北米では『The Ignition Factor』のタイトルで発売された。
消火、救助活動を題材とした作品。消防士の主人公を操作して、制限時間内にステージ内の被災者を規定数以上救出し、ステージから脱出するのがゲームの目的となっている。ステージ開始前にはミーティングがあり、そこでキャプテンからステージの状況や目的の説明を受けた後、ステージマップの確認、消防車の配置、持っていくアイテムの選択などを行う事を特徴としている。
開発はジャレコが行い、プログラムは『ラッシング・ビート乱 複製都市』(1992年)を手掛けた大原健志および『ラッシング・ビート修羅』(1993年)を手掛けた秋山望、キャラクター・デザインは『怒りの要塞』(1993年)を手掛けた松田信および『ラッシング・ビート』シリーズを手掛けた前川恵一、音楽は『すーぱー忍者くん』(1994年)を手掛けた緒方貴宏が担当している。
【ゲーム内容】
ステージ内では、持っているアイテムや、ジャンプ、キックなどのアクションを駆使しながら被災者を助けていく。なお、被災者には体力が設定されており、画面上の炎に触れるなどすると体力が減っていき、体力が無くなると死んでしまう。また、化学性炎(緑色の炎)、電気性炎(青色の炎)を除き、ステージ内の炎は、放っておくとどんどん延焼していく。ステージ内には仲間の消防士もおり、話しかけることでアイテムの取り替えや補給を行ってくれる。
炎に接触する、穴に落ちるなどしてプレイヤーの体力が無くなる、または制限時間内にステージを脱出できなかった場合ゲームオーバーとなり、CHANCE(コンティニューできる回数)が1つ減る。また、被災者を規定人数救出せずにステージを脱出した場合、CHANCEは減らないがステージクリアとはならない。
得点の概念があり、ステージを早くクリアする、被災者を救出する、イベントアイテムを拾う、ステージ内で起こる突発イベントをクリアする、などで得点が加算され、それによりプレイヤーキャラクターがレベルアップしたり(体力、または所持できるアイテムが増える)、CHANCEが増えたりする。なお、ゲームの進行状況はパスワードで記録することが可能。
ゲームは全3章構成+αとなっており、1つの章は2~3つのステージで構成されている。なお、章内のステージは好きな順番でプレイすることが可能。
【ファイヤー・ファイティング】関連動画
簡単紹介
消防士の主人公を操作して火災現場の人々を救出する、レスキューアクションゲームです。
「ゼルダの伝説 神トラ」の様な俯瞰見下ろし型視点のゲームで制限時間以内に要救助者を発見し、現場を脱出するのが目的で、通常の放水の他にも持ち込んだ装備アイテムを使ったアクションも可能で、ステージにどんなアイテムを持ち込むのかも重要なポイントになっています。
ステージ内の炎は時間経過とともに延焼し、要救助者まで炎が到達するとダメージを受け、死亡してしまうので、いかに素早く効率的に目的地までたどり着くか、何度も挑戦してルートを覚え、いかに効率化できるか、というゲームになっています。
色々と挑戦的なところが見られる作品ですが、実際にプレイすると問題点も多くあり、一番ストレスを感じたのは操作性の悪さ。
放水は正面にしかできず、自機の向きを停まった状態で変えられないため、近くに炎がある状態での消火作業に微妙な操作が要求されたり、ダッシュが十字キー2度押しの仕様で暴発しやすく、ストレスに関しることも多いです。
またボリュームも全8ステージで一回が短いためかなり物足りなく感じます。 それと主人公は炎に触れるとヨガフレイムを食らった時のようなモーションでふっとび、3秒ほど悶えて操作不能になるのですがこれがまた煩わしく、ゲームのテンポを阻害しています。
まとめると、変わった題材の挑戦しがいのある意欲作ですが、操作性の悪さやボリュームの少なさ、理不尽な仕様などの不満点も多々あり、かなり人を選ぶ、良さと悪さで半々の50点くらいのゲームです。
スイッチでプレイすればアシスト機能もあってプレイしやすいので気になっていた方は一度プレイしてみてはいかがでしょうか。

【まとめ】意欲的な作品が多いのもSFCの特徴でした。
というわけで今回はNintendo switch onlineですぐにプレイできるスーパーファミコンソフトを5本紹介させていただきました。
今回紹介した5本は、Part.1、2で紹介した物と比べるとややマイナーなものが多く、ゲーム内容も結構特殊で人を選ぶものが多いと思いますが、荒削りながら色々と挑戦的、意欲的に感じられる部分が多く、一度はプレイしてもらいたい作品が多いです。
他のメジャータイトルを一通り遊んだ方は一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

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