育成開始前に最低限注目しておくべき2つのポイントについて書いていきます。
【この記事で書いていくこと】
- 因子継承は最低でも「相性○」以上を選ぶ
- サポートカードデッキの得意練習をある程度固める
育成開始前に最低限注目すべきポイント
強いウマ娘を育成するためには、育成モード中のプレイングももちろん重要ですが、育成開始前の下準備も、それと同等以上に重要な要素です。
今回書いていくポイントは「継承の相性は○以上のものを選ぶ」と「サポートデッキの得意練習をある程度固める」の2点になります。
この2つにこだわる理由は簡単に言うと以下のようになります。
- 継承:相性の良さに応じて因子継承の質が高くなり、ステータスやスキルヒントが多く得られる
- 得意練習を固める:友情トレーニングを固めることで育成効率を大きく上げる
ここを意識すると、育成がグッと楽になりますので、是非意識して選択してみて下さい。

継承選択時の相性は必ず○以上で始める

育成開始時と育成中に発生する因子継承イベントでは、継承元に選んだウマ娘2人と、更にそのウマ娘に選んだ継承元2人ずつ、合計6人の因子がランダムで選択され継承されます。
この時相性が良いウマ娘だと複数の因子が継承されることが多くなるみたいです。
継承は相性が良いウマ娘を選ぶほどパワーアップ量が増える

相性は育成ウマ娘と継承元ウマ娘の相性の良さで決まります。
また、継承元ウマ娘の継承元ウマ娘も相性に影響するみたいで、同じウマ娘を選択しても、そのウマ娘の育成に使った継承元ウマ娘が違うと相性が変わったりします。

継承は育成前に、すでに育成したウマ娘を2人選択し、そのウマ娘の持つスキルやステータスの因子を受け継いで、育成中のウマ娘を強化できるシステムの事です。
育成途中で発生する「因子継承イベント」によって因子を受け継ぎ、パワーアップする訳ですが、この時、継承できる因子の量は、育成開始するウマ娘と、継承元のウマ娘の相性が良いほど多くなります。 また、因子継承イベント自体の発生回数も増えます。
相性の良い悪いはゲーム内で決まっているようですが、基本的に相性の良いウマ娘同士には以下の傾向があるみたいです。
- アニメやゲーム内のストーリーなどで仲が良いウマ娘
- 同じ距離適性・脚質適性を持つウマ娘
相性が悪いと因子継承回数も減り、因子によるパワーアップも低下する

相性は「△・○・◎」の3段階で良さが表示され、△が一番悪く、◎が最高です。
私は一度△で始めたことがありましたが、○の時は複数入手できた因子が各ウマ娘で1つずつ、と継承で得られるボーナスが非常に寂しいものになってしまいました。
△で始めてしまうと、本来はとてつもないパワーアップの機会である継承イベントが効果薄になり、育成での大きな損失になってしまうので、最低でも相性は○、できれば◎を目指すようにしましょう。
継承時の相性を重視する理由まとめ
相性を重視する理由をまとめると以下のようになります。
- 相性が良いと、パワーアップイベントの「因子継承」の質が高くなる。
- 開始時の継承でも大量のボーナスがもらえることもあり、非常に高いステータスで育成を始められることがある。
継承や因子に関しては要素がありすぎるのでここでは書きませんが、とりあえず「継承選択時は相性のところに注目し、○以上で始める」ということを意識してみて下さい。


サポートカードデッキの得意練習をある程度固める

得意練習の内訳はデッキ編成画面の下部分で一目で確認できます。
「友情トレーニング」は得意練習とトレーニングが一致した場合に発生
サポートカードの得意属性をある程度固めておくと、トレーニングの効率を上げることができます。
サポートカードにはそれぞれ得意練習が決まっており、右上のマークで確認できます。
それで、育成中にサポートキャラの絆ゲージが一定値以上貯まっている状態で、サポートカードの得意練習と実際に行うトレーニングが一致した時、効果が大きく上昇する「友情トレーニング」が発生します。

トレーニングにサポートカードのキャラが参加してくれる場合、右上に顔アイコンが表示されますが、そのアイコンの左上に小さく得意練習がマークで表示されています。
この得意練習が実行したいトレーニングと一致するとアイコンが虹色に光り、「友情トレーニング」が発生します。(絆ゲージが4メモリ以上の場合のみ)
サポートカードの得意練習を固めることの利点
サポートカードの得意属性を固めておくと、この友情トレーニングが発生する練習をある程度固めることができ、ウマ娘の伸ばしたいステータスを効率よく伸ばすことができます。
極端に言うと、「スピード」のサポートカード6枚のデッキであれば、友情トレーニングは「スピート」の練習でしか発生しません。
実際はそんな極端な組み方はおすすめできませんが、伸ばしたいステータス用の得意属性3枚、その他2枚、友人1枚というような編成がオススメです。

このデッキでは得意練習が全て一個ずつとバラけてしまっていて、伸ばしたいステータスで友情トレーニングが発生しづらいです。

このデッキはスピード3枚、賢さ2枚の編成で、絆が貯まってくる中盤以降、頻繁にスピードの友情トレーニングが発生するようになります。
サポートカード固めの理由まとめ
サポートカードデッキの得意練習を固める理由を簡単にまとめると以下のような感じです。
- 得意練習を固めることで、行う回数の多いトレーニングで友情トレーニングを発生させやすくなる
- 複数キャラで同時に友情トレーニングが発生する確率も上がり、さらに効率アップ
サポートカードの中には「得意練習出現率アップ」のような、得意練習に顔を出しやすくなるサポート効果を持つものもあるので、そういった効果を持つものを選べば、友情トレーニングの発生率も高くなり、ステータスもガンガン上がっていきます。
このゲームの育成において「友情トレーニング」のステータスの伸びは極めて大きいので、伸ばしたいステータスに関わる友情トレーニングを多く発生させられれば、終了時に見違えるようなステータスになります。
なので最低でも2枚、できれば3枚ほど、育成ウマ娘の得意分野に関わる得意練習のカードを入れておきましょう。
育成前の注目点まとめ

という訳で育成前の注目点を2つ紹介させていただきました。
簡単にまとめると以下になります。
- 継承・相性について
- 育成開始前の継承ウマ娘は「相性○」以上の者を選ぶ
- 簡単に言うと、相性は良いほど引き継げるパワーアップ要素が増える
- 相性はゲーム内で誰と誰の仲が良いか決まっている
- 相性は選んだ継承元とさらに一個前の継承元ウマ娘も影響する
- サポートデッキの得意練習を固めることについて
- 得意練習を固めると行いたいトレーニングで友情トレーニングを発生させやすくなる。
- 複数人で発生することも多くなり、さらに効率アップ
- 伸ばしたいステータスを大きく伸ばしやすくなる
相性に関しては、相性と同等以上に継承する因子も重要なので、無理に◎を狙う必要はありません。 必要のない因子ばかりの相性◎の組み合わせよりも、有用な因子持ちの相性○の組み合わせの方がよっぽど有効です。
相性はあくまで、「継承される因子が多くなる」だけであって、本当に重要なのは育てるウマ娘に適当な因子を継承する事です。
とはいえ、継承される因子がランダムである以上、継承される量が増えれば、それだけ目当ての能力が付加される可能性が高くなるので、やはり相性は必ず○以上で始めましょう。
得意練習を固める事による利点はやはり友情トレーニングの頻度と効果が上昇することで、伸ばしたいステータスが効率よく伸びやすくなる、という点です。
友情トレーニングを効率よく発生させられればステータスSSも難しくないので、是非意識して編成してみましょう。




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