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超像可動 ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ジョナサン&ディオ【あらすじも簡単解説】

アニメ
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今回はメディコス・エンタテインメントさんの

人気シリーズ、「超像可動」として発売される、

「ジョジョの奇妙な冒険 第1部」より

主人公、ジョナサン・ジョースター

宿敵、ディオ・ブランドーの2体が再販されますので

紹介したいと思います。

この2体、2015年に発売された物の再販モデル

当時からその出来の良さで評判が高く、今現在まで

入手しにくい状況が続いていましたが

この度ついに再版されることになりました。

前回入手できず、現在の高騰ぶりに入手をあきらめていた方は

この機会にぜひ手に入れてください。

超像可動 ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ジョナサン・ジョースター

週刊少年ジャンプにて、1986年に連載開始し、

今なおウルトラジャンプで最新シリーズが連載されている

大人気シリーズ、「ジョジョの奇妙な冒険

その記念すべき第一作目、「ファントム・ブラッド」の

主人公、ジョナサン・ジョースターの超像可動での商品化です。

元々は2015年に発売されていた商品ですが、入手しにくい状況が続き、

この度再版されることになりました。

超像可動 ジョナサン・ジョースター 商品情報 予約ページリンクあり

発売日:2021年6月発売予定

参考価格:8,030円(税込)

販売価格:20%OFF 6,420円(税込)

あみあみ様予約ページ:超像可動 ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ジョナサン・ジョースター

商品仕様

凛々しく正面を見据えた表情と

闘志をむき出しにした表情の2種の、頭部パーツが付属。

手も差し替え式で片手4種ずつ、計8つのハンドパーツ、

そして劇中で激戦の末に黒騎士ブラフォードから託された

「LUCKとPLUCKの剣」も鞘とセットで再現されています。

熱い血潮と優しき心 簡単あらすじで見る 真の紳士 ジョナサンの魅力

ジョナサンは名家ジョースター家の長男として育てられていましたが

ある日、父親が養子として迎え入れたディオによって

人生を大きく狂わされてしまいます。

家乗っ取りの野望を持つディオによって父を殺され、

さらには不死身の吸血鬼となったディオと戦うことになり

圧倒的に不利な条件にもかかわらず勝利。

その後、生き延びていたディオにとどめを刺すべく、

新たな力「波紋」を習得し、ディオを追いかける旅に出ます。

道中、新たな出会いや仲間の死を乗り越え、

宿敵、ディオを追い詰め、燃える心と不屈の勇気で

ついに打倒します。

しかしその後、幼馴染のエリナとの新婚旅行で乗り込んだ船で

首だけとなり生き延びていたディオとその部下に襲われ、

瀕死の重傷を負ってしまいます。

自らの死を悟ったジョナサンは、エリナを船から脱出させ

最後の波紋を使って船を自爆させ、ディオと共に消えゆく決意をします。

ジョナサンの思惑を察したディオは「考え直せ、ジョジョ!」と

何とか懐柔しようとしますが、ディオの首を掴むジョナサンに

すでに息はなく、気高き紳士、ジョナサン・ジョースターは

その生涯を閉じたのでした。

以上が第一部「ファントム・ブラッド」の簡単なあらすじです.

ジョナサンの魅力を個人的に書かせてもらうと

  • 身体能力で圧倒的に不利であっても怪物となったディオに立ち向かう勇姿
  • 敵対して戦う相手にも敬意を表される気高さ(極悪人は除く)
  • ディオとの、敵意や悪意だけでなく、友情や敬意なども入り混じった奇妙な関係
  • 最期の瞬間まで愛する人を気遣う心の強さ

だと思います。

長身でいかつい体格ながら、戦う相手をも気遣う心の優しさと

どんな状況でも人としての心の強さと教示を失わない、

紳士の鑑と言えるキャラクターですね。

最期の瞬間、ディオの首を抱えながら息を引き取るシーンの

やりきったような、微笑んでいるようにも見える

優しげな表情が切なくていいですよね。

【余談】 「ジョジョネタ」は第一部から結構出てきます

余談ですが第一部はいわゆる「ジョジョネタ」の元ネタが結構出てきます。

  • 「君が!泣くまで!殴るのをやめない!!」
  • 「そこにしびれる、憧れるゥゥ!!」
  • 「スピードワゴンはクールに去るぜ・・・」
  • 「貧弱貧弱ゥゥゥ!!」
  • 「逆に考えるんだ」
  • 「お前は、今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?」

など「ジョジョ」を知らなくても聞いたことがあるようなネタが

この第一部の中にたくさん出てきます。

この「ジョジョネタ」として親しまれるほど独特のセリフ廻しも

ジョジョシリーズの大きな魅力でもあります。

是非日常生活の中でも使っていきたいですね(笑)

迫力あるジョナサンの肉体をしっかり再現!!

劇中で「重機関車」と称される、がっちりとした迫力ある肉体を

しっかり再現しつつも、「超像可動」の名に恥じない可動域による

大胆なポージングの数々が可能です。

ジョジョの主人公たちは、長身でマッシブな体格が多いですが

このジョナサンはその中でも特に迫力と「凄み」があるッ!ですね。

ジョナサン まとめ ハートも震える熱きフェイス

発売から5年経って、ファン待望の

リニューアルパッケージでの再販ということで

以前から気になっていた方はこの機会にぜひ入手しましょう。

顔の造形は原作漫画版よりはアニメ版に近い感じで

見本だと少し微妙に見えますが、実物はもう少しシャープな感じになります

それと原作のほうも言われてますけどケンシロウに似てますね、顔の感じ。

不死身の怪物と化した悪の化身 ディオ・ブランドー

ジョジョの奇妙な冒険 第一部のラスボスで

その後のシリーズにも多大な影響を与えた悪のカリスマ

ディオ・ブランドーです。

ジョナサンと同じく、超像可動の文句なしの可動域を誇り

ジョナサンに見劣りしないムキムキの造形。

それでいてジョナサンにはないセクシーさを醸し出しています。

超像可動 ディオ・ブランドー 商品情報 予約ページリンクあり

発売日:2021年6月発売予定

参考価格:8,030円(税込)

販売価格:20%OFF 6,420円(税込)

あみあみ様予約ページ:超像可動 ジョジョの奇妙な冒険 第1部 ディオ・ブランドー

商品仕様

ラスボスとしての威厳を感じさせる通常顔と

余裕を感じさせる高笑い顔の2つの頭部パーツが付属。

ハンドパーツは右手5種類、左手4種類の計9種が用意。

 さらに薔薇と、ラストシーンで首だけになった形態を再現できるよう

首用の触手パーツも用意されています。

ディオ・ブランドーとは 簡単あらすじ

父親の死後、父親と縁があったジョースター家に迎え入れられ、

そのあふれ出る野心で家の子息、ジョナサンを追い出し、

家と財産の乗っ取りを狙いますが、ジョナサンに看破され、

追い詰められた末に古の石仮面の力で不死身の吸血鬼へと変貌を遂げた

恐るべき男です。

吸血鬼の圧倒的な力でジョナサンを追い詰めますが

ジョナサンの死力をつくした攻撃の前に敗北。

瀕死の重傷を負うものの完全には死なず、

部下の協力もあって他の人間の命を吸い取って

自らの傷を癒していました。

その後、追ってきたジョナサンと相対し、死闘の末敗北

ジョナサンの波紋が頭まで回らないうちに首を自ら切断し

部下の救助もあってしぶとく生存していました。

その後ジョナサンの新婚旅行の船に潜入。

ジョナサンを殺し、彼のボディを乗っ取ろうと画策していました

しかし結果としてジョナサンの決死の抵抗により抑え込まれ

ジョナサンと共に爆発する船とともに消えていきました。

 以上が ジョジョ第一部のディオ視点での簡単あらすじです

第一部のディオの魅力は

  • 俺たちにできないこと平然とやってのけること
  • 人間時代、ジョナサンに殴られて泣き出す、意外に弱いメンタル
  • 「ジョースター家の爆発力」を何度負けても覚えられない忘れっぽいところ
  • そんなお茶目なところもありながら、ラスボスとしての威厳もしっかり持っていること

 だと思っています。

ただ強いだけ、怖いだけのラスボスではなく、

ジョナサンに腕っぷしで負けたことを根に持って

彼の愛犬を焼却炉で焼き殺したり

ジョナサンが恋人を作ったと知るや

即座に寝取りに走って勝ち誇った挙句、

キス後の口を泥ですすがれ逆上したり

吸血鬼化する前は、絶妙な小物感があるんですよね。

吸血鬼化してからは圧倒的な力で基本的には優位に戦うものの

最終的には「ジョジョの爆発力」に1度ならず2度3度と

敗れることになります。

それを毎回敗れる寸前まで忘れてしまうお茶目なところも

彼の魅力の一つだと思います(*‘∀‘)

ディオ まとめ 特徴的なポーズも再現可能!!URYYYYYYYY!!

ディオの吸血鬼特有の特徴的なポーズも優秀な可動域のおかげで

ダイナミックに再現できます。

ジョナサンとの戦闘では吸血鬼の身体能力を頼りに、

激しく動くというよりは落ち着いた佇まいで相手との

力量差を見せつけるような戦い方が多かった印象ですが

その際に見せていた余裕を持った独特のポーズも再現可能。

美しさすら感じるディオを思い通りのポージングで

ディスプレイすることができます。

ただ問題点もあり、

単体ならば問題はないのですが

発売済みの3部DIO様などと比べると

2回りほど大きいです。

同じ超像可動というブランドなのでサイズの

統一感は欲しかったかもしれません。

まぁ、100年間棺詰めだったので縮んだと思えば・・・w

その血のまとめッ!ジョナサン&ディオ

いかがでしたでしょうか。

今回はあみあみ様で再販の予約が開始されました、

「ジョジョの奇妙な冒険 第一部」より

主人公、ジョナサン・ジョースターと

宿敵、ディオ・ブランドー

の超像可動フィギュアを、

個人的チョイスの原作エピソードとともに

紹介させていただきました。

超有名タイトルゆえ、かえって見たことがない、

という人もいるかもしれませんが

人間賛歌をテーマにした熱いストーリーと

荒木先生の魔力のような力強い独特の作風。

何度でも読み返してしまう魅力ある漫画作品です。

漫画がとっつきにくい、という人は

2012年に放映されたアニメ版がありますので

そちらのほうをチェックしてみてください。

そしてその名作を彩る熱き主人公と冷酷な宿敵。

その魅力を余すことなく再現した超像を

是非卓上に飾ってください。

今回は以上です( `ー´)ノ

お付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>

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この記事を書いた人

タニシ翔

アニメ・ゲーム・プラモ・アクアリウム等のインドア趣味好きおじさん。
最近はウマ娘やプリコネ、カイロソフト作品を主にプレイ。
推しはライスシャワー・ナイスネイチャ。

家庭機は3D酔いしやすいので主にSwitch信者ですがPS4もたまにプレイ。ダンガンロンパ・龍が如くシリーズ好き。

プラモは主にアニメの影響でガンプラや戦車を主に作る。
ただし塗装やライン消しすらこだわらない超ライトユーザー。

アクアリウムの魅力に最近ハマり色々模索中。タニシ可愛い

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