はじめに
今回はプレイステーション系の有名タイトル5本の”キャッチコピー”をクイズ形式で皆様に紹介したいと思います。 各目次ごとにキャッチコピーが載っていますので、答えが分かったら下の「答えボタン」をクリックして確認してください。
紹介タイトルは個人的なおすすめゲームでもありますので、知らないタイトルでも是非一度チェックして、出来れば遊んでみてください。 皆様の新しいゲームとの出会いのきっかけになればうれしく思います。
短い一言二言でゲームの内容や魅力を端的・的確に表現し、多くの人に興味を持ってもらうための魔法のワード、キャッチコピー。 それを知ったうえで作品をプレイすると、また違った魅力が見えてくるかもしれません。 是非最後まで見ていってください(*’ω’*)
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1.狩れ、本能のままに
狩れ、本能のままに
2004年に第1作目が発売されて以来、未だに新作が発売し、世界的にも高い人気を誇る、カプコンの代表的タイトルのひとつです。 特に初代のPSP版は、数多くのモンスターたちとのシビアな戦闘をPSPを持ち寄っての友達との協力プレイで突破する、協力プレイならではの楽しさが存分に味わえ、学生を中心に大ヒットしました。

A.モンスターハンター
ご存じ、モンスターハンティングアクションゲームの金字塔「モンスターハンター」、その第1作目のキャッチコピーです。 携帯機版の「モンハンポータブル」は、PSPを持ち寄っての協力プレイが可能で、中高生を中心に爆発的な大ヒットとなりました。
2021年現在でも最新作が発売されており、カプコンを代表するゲームタイトルのひとつになっています。 初代の頃とは比べ物にならないほど便利に、遊びやすく進化していますので、しばらくモンハンから離れていた方にもおすすめです。
2.そこを歩く、という恐怖
そこを歩く、という恐怖
こちらもカプコンより発売されて以来、絶大な人気を誇るサバイバル・ホラーゲームシリーズで、最近にもナンバリングタイトルが発売され大きな話題になりました。 このキャッチコピーはそのシリーズ第1作目のリメイク版のものになります。
私はPS1で2作目をプレイしましたが、その日の夜は怖くて眠れない、というほど怖かったのを覚えています(;’∀’) それとプレイ後は無性に窓や天井が気になってしまったのは私だけではないはず。

A.バイオハザード
こちらもカプコンの代表的タイトルのひとつ「バイオハザード」、そのリメイク版のキャッチコピーです。 一歩歩く先に何が潜むか分からない、そんな歩くことにすら恐怖を感じる「バイオハザード」にぴったりのキャッチコピーですね。
バイオハザードはゾンビだらけの施設や町を舞台に、限られた武器やアイテムを駆使して、街を生きて脱出することが目的のサバイバル・ホラーで、だんだんと少なくなっていく弾薬や、次々襲い来るクリーチャー、数多くの即死トラップなど、恐怖をを掻き立てる演出が上手く、発売当初はそれほど話題にならなかったものの口コミでじわじわと売り上げを伸ばし、後に20作以上の関連タイトルが発売されるほどの人気作となりました。
個人的には2のリッカーが天井を這ってくる初登場ムービーはその後も夢に見るほど怖く、しばらく天井が気になって仕方がなかったのを覚えています(-_-;)
3.伝説の男と100億の少女
伝説の男と100億の少女
ゲーム内容を端的に表したキャッチコピーです。 ゲームは2005年にPS2専用ソフトとしてセガから発売されました。
兄弟分の罪を背負い、10年間の懲役を科された主人公が、出所後に出会った100億円の鍵を握る少女と出会い、様々な組織に命を狙われながら戦い続ける物語です。
当時最新のグラフィックで再現された実際の街をモデルにした街並みや、魅力的な登場人物、厚みのあるストーリー性が評価され、後に7作ほどのナンバリングタイトルや数多くのスピンオフが発売される、セガを代表する人気作品となりました。


A.龍が如く
2005年に第1作が発売され、現在に至るまで新作が発売されている人気シリーズ「龍が如く」の第1作目のキャッチコピーです。
東京・歌舞伎町をモデルにした架空の町・神室町を舞台に、様々な極道たちの生き様や思惑が交差する、裏社会の闇を描いた作品で、開発当初から「日本の成人男性がターゲット層」という明確なターゲット設定がなされ、メインの話は任侠的な展開が多い一方で、メインとは関係のないサブストーリーではギャグ的な要素も多く、ゲームとしてのエンタメ性もしっかりと確保し、結果的には成人のみならず、中高生にも大人気となり、海外でも発売されました。
シリーズ作品は多く発売されていますが、初代とその前の物語を描いた「0」が個人的にはオススメです。 ゲーム性の高さ、シナリオの面白さ、やり込み要素の多さなど、今プレイしても圧倒的な面白さで、100時間遊べる名作となっています。 やったことない方は是非遊んでみてください。
4.空前絶後のバッサリ感
空前絶後のバッサリ感
2001年にPS2向けに発売され、2006年までに4作品が製作されたアクションゲームシリーズです。
キャチコピー通りの「バッサリ感」が売りで、敵をバッサバッサと切り捨てていく爽快感は最高。 また、実在の人物をCGキャラにして主人公にした斬新な試みも大きな話題となり、新規IPながらPS2初のミリオンセラータイトルとなりました。


A.鬼武者
PS2最初期に発売された和風アクション「鬼武者」のキャッチコピーです。 当時友達の家でやってましたね・・・(´-ω-`)
その「バッサリ感」溢れる爽快アクションや当時最新のグラフィック、和風な雰囲気のゲームデザインなどで大きな人気を獲得し、記念すべきPS2初のミリオン発生タイトルとなりました。
主人公のCGモデルに俳優の「金城武」氏を起用。当時最新のCGグラフィックで再現された実在の人物を操ってゲームをプレイできる、という事で、新たな時代の到来を感じた方も多いはずです。
しかしゲームシリーズの方は2006年の「新鬼武者」を最後に家庭機向けの新作は発売されておらず、PS2に馴染みのない最近のゲーマーの方にはあまりなじみのないタイトルかもしれません。
確かに今となっては、当時感じた真新しさというものは感じられないかもしれませんが、鬼武者独自のダーク和風ファンタジーな雰囲気や、爽快感と緊張感をしっかり感じられるアクションゲームとしての楽しさなど、他のゲームにない魅力を持った作品ですので、アクション好きな方は是非一度チェックしてみて下さい。
スイッチでもPS4でもリマスター版が出てます。
5.任務は最愛の人を殺すこと
任務は最愛の人を殺すこと
2004年にPS2専用ソフトとして発売されたアクションゲームのキャッチコピーです。 「最愛の人」とのラストの戦いは非常に印象的で、2021年にアメリカ大手ゲーム情報サイト「IGN US」編集部が選ぶ”ベストラスボスTop 10”で1位に選出されました。
戦争を題材にしたゲームでありながら「敵を可能な限り撃破して進む」ではなく「敵に可能な限り見つからずに進む」という”ステルスアクション”の先駆けとなったタイトルで、シリーズ自体、国内外を問わず高い評価を獲得していますが、なかでもこのキャッチコピーの作品はシリーズの中でも特に評価が高く、最高傑作、という方も多いです。


A.メタルギアソリッド3 スネークイーター
小島秀夫監督が製作を務める、大人気ステルスアクションゲームシリーズ「メタルギア」の5作目、「メタルギアソリッド」の3作目として発売された「メタルギアソリッド3 スネークイーター」のキャッチコピーです。
「メタルギアソリッド3」は初代「メタルギア」よりも以前の時間軸の話となっており、メタルギア・サーガでは一番最初の話となっています。主人公のネイキッド・スネークは「メタルギア」のラスボス”ビッグボス”とは同一人物…であり、彼が武装蜂起に至るまでのいきさつの一部が語られることとなります。 例えるならスターウォーズのエピソード1、みたいな感じですね。
キャッチコピーにある「最愛の人」とはそのスネークの最大の理解者であり、師であったアメリカの英雄「ザ・ボス」のことで、物語序盤から登場し、とある事情でアメリカ政府から抹殺命令が弟子であるスネークに下されることになります。

最終的にはラスボスとしてスネークの前に立ちはだかるのですが、それまでのゲーム中に彼女の心情や気遣い、やさしさなどが所々に感じられ、「戦いたくない」と感じるような魅力的なキャラとなっており、決着のシーンでは非常に強い喪失感を感じました。
その後に明かされるザ・ボスについて明らかにされる事情や、スネークの心にだけ残した「帰還報告」のラストシーンは思わず涙がこぼれる感動的なシーンとなっており、「MGS3」が名作だと言われる大きな要因になっていると思います/)`;ω;´)
ちなみにザ・ボス役を演じているのは17歳で有名な「井上喜久子」さんなんですが、いつもの井上さんとは違う、低めで格好良い声と、いつもの井上さんの優しげな声の演じ分けが素晴らしく、ザ・ボスというキャラクターの魅力をさらに増大させています。 特に決着後の声色の演技は是非一度見てみてもらいたいです。








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