はじめに
皆様こんにちは、翔と申します。
今回は任天堂の有名タイトル10本の”キャッチコピー”をクイズ形式で皆様に紹介したいと思います。 各目次ごとにキャッチコピーが載っていますので、答えが分かったら下の「答えボタン」をクリックして確認してください。
短い一言二言でゲームの内容や魅力を端的・的確に表現し、多くの人に興味を持ってもらうための魔法のワード、キャッチコピー。 それを知ったうえで作品をプレイすると、また違った魅力が見えてくるかもしれません。 是非最後まで見ていってください(*’ω’*)
それと今回は任天堂タイトルの中でも「初代スマブラに関連のあるシリーズ作品」に限ってチョイスしてあります。 昔やっていた方は是非思い出しながら考えてみてください。
こちらもおすすめ
1.協力するか、それとも裏切るか
協力するか、それとも裏切るか
誰もが知る任天堂を代表するゲームシリーズ、その最初期の作品のキャッチコピーです。 「2人プレイ」というものの本質と言ってもいいキャッチコピーですね。

A.マリオブラザーズ
1983年にファミコン向けに発売されたマリオシリーズの初期作品「マリオブラザーズ」のキャッチコピーです。 シンプルなゲーム性ですがいくらでも遊べてしまう中毒性があり、2人でプレイすれば協力して上の面を目指したり、邪魔し合ってスコアを競ったり白熱すること間違いなしの名作です。
ちなみに近年スイッチで発売された箱庭マリオシリーズ最新作の「スーパーマリオ オデッセイ 」のキャッチコピーは『マリオ、世界を旅する』です。
2.あなたはまだ、月の恐怖を知らない
あなたはまだ、月の恐怖を知らない
言葉通り、”月”が大きなポイントとなる作品のキャッチコピーです。
シリーズの中でも”怖さ”を強調したタイトルで、CMなどでも「今度の〇〇は、怖さがある」というフレーズのを使っていました。

A.ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
2000年にニンテンドウ64向けに発売された、3D「ゼルダの伝説」2作目となる「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」のキャッチコピーです。 CMでも言ってましたね。
「ムジュラの仮面」は三日後に月が落下して滅ぶ世界を舞台に、リンクが奔走して月の落下を食い止める、というストーリーで、だんだんと近づいてくる不気味な月の姿が当時とても恐ろしかったですね(;’∀’) 月の顔も怖いです。
やったことない方は3DSなどでリメイクが出ていますので是非やってみてください。 難しいけど名作です。
3.デジタルゴリラ出現!!
デジタルゴリラ出現!!
任天堂でゴリラ、ときたらもうアレしかありませんよね。 ドットや2Dグラばかりだった時代にこの”デジタルゴリラ”のインパクトはとんでもないものがありましたね。
A.スーパードンキーコング
スーパーファミコンのグラフィックの限界に挑んだと言われた美麗なグラフィックと高いアクション性で人気を博した名作「スーパードンキーコング」のキャッチコピーです。 CMでも使われていました。
当時最高峰のコンピューターグラフィックで描画された”デジタルゴリラ”の動きはまるでアニメのようで、動かしているだけでワクワクしたのを覚えています(*’ω’*)
また、グラフィックだけではなく2Dアクションゲームとしての完成度も確かなもので、最新作「トロピカルフリーズ」に至るまで、ドンキーシリーズにハズレなし!と断言できます。
4.まるくてカワイイ食いしん坊。
まるくてカワイイ食いしん坊。
これも分かりやすいですね、丸くてかわいいアイツがふわふわ大活躍する名作アクションです。

A.星のカービィ
丸くてかわいい食いしん坊、ご存じカービィシリーズの第1作「星のカービィ」のキャッチコピーです。 ハァイ(*’ω’*)
ちなみにおなじみのコピー能力はこの第1作目ではまだなく、敵を吸い込み→吐き出して攻撃、が基本のアクションでした。 あと初期のカービィは顔のパーツが小さくて今見るとちょっと怖いですね(;’∀’)
今はずいぶん可愛くなりました(*’ω’*)
5.エンディングまで泣くんじゃない
エンディングまで泣くんじゃない
FC時代の名コピーですね。 FCという限られた表現方法とメモリの中で独特なセリフ回しやキャラの動かし方、演出を工夫し、しっかりと感情を揺さぶってくるゲームのデザインセンスは凄まじく、何度プレイしてもしんみりしてしまう名作です。

A.MOTHER
後に2,3と続く「MOTHER」シリーズの第1作目である「MOTHER」のキャッチコピーです。
FCという事で今のゲームみたいなリアルなグラフィックのキャラだったり、声優さんの熱の入ったセリフなどもありませんが、ストーリーの作りとBGM、独特な雰囲気づくりでずんずんと作品にのめり込ませる力のある作品です。
ちなみにゲームデザインを担当された糸井重里さんは、ゲーム終盤にも色々なイベントを考えていたそうなのですが、メモリが足らず、断念されたそうです。 残念・・・(-_-;)
6.メトロイド オモロイド
メトロイド オモロイド
・・・はいw もう言っちゃってますね。
最近のニンテンドーダイレクトでも最新作の情報が発表され大きな話題になりました。 宇宙を股にかける凄腕バウンティハンターが主人公の作品です。

A.メトロイド
凄腕女性バウンティハンター・サムスが活躍するアクションゲーム「メトロイド」シリーズ2作目「メトロイドⅡ」のキャッチコピーです。
まさかのダジャレですがテレビCMのラストでも言っていたり、「スーパーマリオRPG」に友情出演した時にサムスが言っていたりと、意外と任天堂も気に入っているのか、出番の多いフレーズだったりします。

それと2021年10月8日にシリーズ最新作となる「メトロイド ドレッド」の発売が先日告知されたことでも話題になりました。 2Dメトロイドとしては本当に久しぶりの作品で、武器の効かない追跡者に追われながらマップを探索する「ドレッド(恐怖)」をテーマにした作品だそうです。 ものすごく楽しみですね(*’ω’*)
7.『1』から『0』へ……近未来レースゲーム!
『1』から『0』へ……近未来レースゲーム!
任天堂を代表するレースゲームのひとつで、近未来的な世界観や迫力あるスピード感、エネルギーなどの駆け引きと、非常に熱くなれる作品となっています。
ただ、シリーズはゲームキューブでの発売を最後に全く音沙汰が無く、最近のニンテンドーダイレクトでも新作発表はありませんでした。 新作はどこ・・・?ここ・・?

A.F‐ZERO
宇宙最速を目指すレーサー達の活躍する近未来レースゲーム「F‐ZERO」のキャッチコピーです。 カッコいいですよね(^^
F‐ZEROは第1作目がSFCで発売され人気を博し、その後64、GBA、GCとシリーズ展開し、マリオカートに次ぐ任天堂を代表するレースゲームとなり、ゲームセンター用の体感型レースゲーム「F‐ZERO AX」というゲームまで稼働していました。

あとアニメもやったりしてました。アニメのコピーは「君の心にブーストファイア」でした。
8. 俺の獲物に手を出すな!
俺の獲物に手を出すな!
これも最近新作に恵まれない人気シリーズのキャッチコピーです。
同様のセリフを劇中で登場人物が言っているので知っている方は多いと思います。ちなみにスマブラのアピールでも言ってます。

A.スターフォックス
超高性能戦闘機「アーウィン」をはじめとした機体を操り、宇宙を舞台に活躍する雇われ遊撃隊・スターフォックスの活躍を描いた、シリーズ2作目「スターフォックス64」のキャッチコピーです。
「俺の獲物に手を出すな!」は仲間の一人・ファルコのセリフで、劇中でも言っていますし、スマブラでのアピールにも採用されています。
任天堂を代表するシューティングゲームシリーズのはずなのですがF-ZERO同様、新作の音沙汰がなく、直近発売のタイトルもあまり評判が芳しくなかったりと、あまり新作に恵まれないタイトル、という印象になってしまいました・・・
個人的にもシリーズは大体プレイしていますが、結局「64が一番面白かったな」という結論に至ってしまっています。 頼みます任天堂様!スタフォ最高傑作の評価をそろそろ更新させてくださいm(_ _)m
9.今度のマリオは、赤ちゃんだ
今度のマリオは、赤ちゃんだ
CMでも使われていたため非常に有名なキャッチコピーですね。
マリオの頼れる相棒が主人公となったスピンオフ作品で、今後も多くのシリーズが作られることになりました。 絵本ようなタッチのグラフィックも大きな魅力ですね。

A.ヨッシーアイランド
マリオシリーズでおなじみの”ヨッシー”が主人公となり、赤ちゃんマリオとともに大冒険を繰り広げる「ヨッシーアイランド」のキャッチコピーです。
絵本ような独特のタッチのグラフィック、卵投げを使ったギミック、謎解き要素を重視したゲームデザイン、とマリオシリーズとは別方針のアクションゲームとして確立し、今後も「ヨッシー」シリーズとして多くの作品が発売されるきっかけとなった名作です。
最新作「ヨッシークラフトワールド」もスイッチで発売され、非常に高い評価を獲得しています。横スクロールアクション好きな方は是非チェックしてみてください。
10.赤を買うか緑を買うか
赤を買うか緑を買うか
赤と緑の2つが同時という当時珍しい2バージョン同時発売という方式で登場したゲームです。
GBでの本作の発売以降、任天堂の全ハードで欠かさず発売される超人気タイトルとなり、アニメ・関連グッズなどの展開も恐らく任天堂のタイトルでもっとも行われているタイトルだと思われます。
ちなみに私は青を買いましたw

A.ポケットモンスター
言わずと知れた任天堂を代表するタイトルのひとつ「ポケットモンスター」シリーズの第1作「ポケットモンスター赤/緑」のキャッチコピーです。 CMでも最後に言っていました。
ポケモンは当時としては新しい試みだった赤と緑の2バージョンを同時発売、いわゆる「2バージョン商法」で売り出し、登場するモンスターを変え、互いのバージョンで交換し合うことでよりゲームの収集要素を楽しめるようにするなど、斬新なゲームシステムが話題となり、その後のアニメの大ヒットも併せて人気が爆発。 その後の展開や人気については皆様ご存じのとおりです。
ちなみに最初はこの赤・緑のみでしたが、その後青・ピカチュウバージョンも発売、その後正当続編の「金・銀」登場までポケモン人気を支え続けました。
それから25年ほど経ちましたが、最新機スイッチでも最新作「ソード・シールド」が発売され、圧倒的にレベルアップした「ポケモン」が遊べるようになりました。
まさにポケモンの如く「進化」し続けるポケモンシリーズ。 今後のシリーズにも大いに期待ですね。







コメント