”時の魔法”と”仲間”の連携が重要!コロンビア産JRPG「Cris Tales」の戦闘が奥深くて面白いって話。

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ゲーム
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皆さんこんにちは、翔と申します。

今回は先日switchで配信されたコロンビア発のJRPG「Cris Tales」の戦闘について紹介したいと思います。 このゲームの主人公は時を操作する能力を持ち、ストーリーは勿論のこと、戦闘においてもこの時操作の能力を使いこなすことが非常に重要になります。

この要素のおかげで、味方のスキルの使いどころや敵毎にどのような時間操作を行うのが重要かなど、戦闘の奥深さが広がり、雑魚戦であっても非常に戦略的な戦闘が楽しめます。 RPGにおいて「戦闘の楽しさ」というのはゲーム継続のモチベ維持に非常に重要な要素だと思いますので、プレイを考えている方は是非最後まで見てみてください。

まだ、クリアまで行っていませんが個人的には非常に楽しめる作品となっています。

ただ、最近のゲームにしては不便な点が目についたり(ファストトラベル・マップ・会話のオート・スキップ無し)、日本語翻訳が若干怪しいところがあったり、ストーリー展開が唐突だったり、ロードが頻繁に挟まるなど、色々気になる点も目につき人によってはハマらないかも、とも思います。

序盤のインプレッションなどの記事にそういったことも書いていますのでプレイを考えている方はこちらの記事も見てみてください。

「Cris Tales」を簡単に紹介

Cris Tales

【ゲーム紹介】(引用)

『Cris Tales』は新たな視点で綴られる、インディーからクラシックJRPGへの美しいラブレターです。過去をかいまみ、現在で行動することでダイナミックに変化する未来。そのすべてがひとつの画面で繰り広げられます! 目覚めたばかりの時使いCrisbellや魅力あふれる仲間たちと共に、恐ろしい未来の迫るファンタジー世界を旅しましょう。強大な力を誇る時の女帝とその軍勢は、Crystallisと4つの王国を引き裂こうとしています…

時の女帝の野望を阻み、世界の未来を描き直すため、あなたは困難な冒険に旅立ちます。各地の王国をめぐり歩き、一緒に戦ってくれる頼もしい仲間と出会い、パーティに加えましょう。仲間たちの力やCrisbellだけの時の魔法を使いこなせば、どんな敵も怖くはありません。敵を過去に飛ばし、若く弱かった頃の姿をあばきましょう。毒を与えて未来に飛ばせば、相手は毒のダメージに屈しているでしょう。本作独自の戦闘システムで自分だけの作戦を作りあげましょう。

Crisbellが成長するにつれ、あなたの選択は出会う人々により大きな変化をもたらします。物語のはじまりから最後まで、こうした変化はリアルタイムで世界に大きな影響を与えるでしょう。すべてのキャラクター、NPCや敵、果ては王国にも過去があり、現在があり、未来があります。あなたの行動しだいでは、未来は1つだけではないことも! 美しい手描きの2Dアートはフレーム・バイ・フレームのアニメーションとなり、20時間を超えるゲームプレイを枝分かれする可能性で彩ります。

プレイヤーの行動は時を超え、こだまのように響きます。『Cris Tales』の心踊る忘れられない冒険をとおして、分岐するストーリー、斬新なバトル、クラシックRPGの興奮を一度に味わい尽くしましょう。

ニンテンドーストアページより

ゲームの特徴

1画面が戦によって区切られ、左から順に過去・現代・未来の様子が一目で確認できます。 主人公が移動し、画面が移動するとそれに合わせて人や街並みもそれぞれの時代の姿に変化します。

本作は昔の「FF」や「クロノトリガー」等のJRPGを強く意識した、コロンビアのゲームスタジオ製RPGです。 

主人公の時の魔法によって過去・現代・未来を行き来し、人々や町の問題を解決し、物語を進めていくゲーム性が最大の特徴で、には悪人になっている人にでお金を渡すことで改心させたり、未来で子供を亡くして悲しんでいる母親に過去で薬を渡すことで子供が助かり、ひいてはその子供が街を救う人間に成長して街が救われたりと「タイムトラベルアドベンチャー」としての物語が存分に楽しめます。 ちなみにマルチエンディングとのことなので、主人公の行動によっては街を救えずにストーリー続行、なんてこともありえるっぽいです( ゚Д゚)

・・・で、物語に多大な影響を与える主人公の”時の魔法”は「戦闘」においても非常に重要な要素として組み込まれています。 次からは本作の戦闘の特徴について簡単に紹介します。

「Cris Tales」の戦闘の基本・特徴

本作の基本戦闘画面。 基本的に左右から挟まれる形での戦闘となりますがこれにもちゃんと意味があります。 ちなみに「バックアタック」的なものではないです。

戦闘の基本はオーソドックスなコマンド選択式RPG

本作の戦闘の基本はドラクエやペルソナなどと同じ、時間停止型のコマンド選択式RPGです。「攻撃」や「スキル」などの行動を選択し、対象を選んで攻撃したり、時には回復したり防御したりして戦闘勝利を目指します。

少し変わった要素として「マリオRPG」のような”攻撃・防御時のボタン入力”「FF」のような”スピード順による行動優先システム”があります。 これは攻撃の命中時や被弾時にタイミングよくAボタンを押すことでダメージが増減したり、スピードの速いキャラクターは行動手番が多く回ってきたりといった要素で、本作の戦闘のいい感じなアクセントとなっています。

”時の魔法”で敵の姿を操作して有利に

主人公・クリスベルは”時の魔法”で敵の姿を変えることが可能。 上手く使えば”状況”を一変させることも・・・

ここまではかなりオーソドックスな戦闘要素ですが、ここから本作独自の”時の魔法”の要素が加わることで一気に戦闘が奥深くなっていきます。

本作では基本3人パーティでの戦闘となるのですが、主人公・クリスベルのみ”時の魔法”を使って敵の姿を「過去」「未来」のものに変えることができます。 敵のほとんどは「過去」「現代」「未来」それぞれでステータスが異なっていて、その対象の一番弱い時代に移動させることで単純に弱体化させることができます。

現代では「隊長」となっている兵士も過去に移動することで「実習生」に。

能力も弱体化するのでこれだけでも大分戦闘が有利になります。

姿だけじゃなく年月経過による”状況”の変化も面白い

仲間のクリストファーが使う「水の魔法」は相手を濡らす効果があり、濡らしてから時の魔法で年月を経過させることで鋼鉄製の相手をサビさせることが可能。

”時の魔法”は単純に敵の姿を変えるだけではなく、年月経過によって戦闘状況を大きく変化させることもできます。

最も分かりやすいのは序盤に登場する鋼鉄製の盾を持ち、こちらの攻撃を一切受け付けない中ボス。 こいつはこちらの攻撃時に盾に隠れ、一切の攻撃を受け付けない厄介な相手なのですが、味方の水魔法で鉄の盾を濡らし、未来に送ってやればあら不思議!? 即座に盾が錆びついて劣化しダメージが通るようになります。

このように特定のスキルや状態異常+時の魔法というコンボで戦闘を攻略していく要素が特にボス戦では非常に重要となり、どのような組み合わせ・タイミングで時を操作するのが最善かを戦闘中に即座に思いつけるかが勝利への近道となります。

他にも発動まで数ターン掛かる魔法を「未来への移動」で即座に発動したり、「過去」で毒にした相手を「現代」に戻すことで大ダメージを与えたりと、通常の雑魚戦でも時魔法を使いこなせれば非常にスムーズに戦闘がこなせたりします。

「敵の配置」もとっても重要。 位置によって「過去」「未来」送れる時代が違う

さて、この見出しの最初で書いた、「敵の位置の重要性」についてですが簡単に言うと敵が左右どちらにいるかによってクリスベルの時魔法で移動させられる時代が変化します。

本作は通常の移動画面などでも画面が3分割されて左から過去・現代・未来の映像が常に見えている画面構成となっているのですが、戦闘でもこれと同じく、時魔法を使うことでクリスベルたちを挟んで左側にいる敵は「過去」へ、右側にいる敵は「未来へ」送ることができます。 

なので同じ種類の敵でも配置によって行うべき対処法が変化したりします。 例えば「過去では弱くなり未来では強くなる敵」の場合、左側に配置されていれば時魔法で過去に送っての弱体化が可能ですが、右側にいる時に時魔法を使ってしまうと「未来」に移動し逆に強化されてしまったりします。

先ほどの「鉄を水でサビさせる」効果も右側の敵には「濡らす→未来へ」でOKですが、左にいる敵には「まず過去へ→濡らす→現代へ戻る」という時間操作が必要になったりするので配置による手順の変化はしっかり頭に入れておきましょう。

また、時間操作は一度の操作でフィールド全体に効果を及ぼすわけではありません。

左と右でそれぞれ使った方にだけ時代変更が有効となりますので、有利になる方だけ時代変更を使いましょう。

画面左側の敵は「パスト・クリスタル」(過去へ)

画面右側の敵は「フューチャー・クリスタル」(未来へ)といった具合で適用されます。

戦闘パーティは3人。 それぞれの特徴を使いこなせ!

さて、次は本作のパーティーキャラクターの特徴について紹介したいと思います。

本作は基本的に3人のキャラクターを操作するのですが、それぞれ非常に個性的な能力を持ち、それぞれの役割をしっかり理解し使いこなすことが戦闘において非常に重要な要素となります。 通常のRPGよりも癖の強いところもあって、そこがまた良いところでもあるんですよね( *´艸`)

「主人公・クリスベル」 時の魔法を駆使するキーパーソン。回復や速度バフも

本作の主人公・クリスベル。 ”時の賢者”として時魔法を操る少女です。

彼女の最大の特徴は”時魔法”による時間操作能力で、敵の姿を変えたり、時間経過による有利な状況を作ったりと、戦闘においても非常に重要な立ち位置にいるキャラクターです。

またステータスのバランスが良く、剣を使った通常攻撃も優秀で、回復・速度アップのバフ魔法なども使用できるようになったりと、主人公らしい万能キャラとして「時間魔法」抜きでも十分に活躍できます。 特に本作は”スピード”が高ければ行動順が手早く回ってくるのでスピードアップの恩恵が非常に大きく、彼女の重要性は更に跳ね上がることになります。

ただし攻撃・状態異常系の魔法スキルは無いのでその点だけ注意。

回復の下の「セレリタス」が速度アップのバフスキル。 回復・バフ・攻撃、そして時間魔法となんでもござれな万能キャラです。

「パートナー1・クリストファー」 大きな盾を装備した魔導士の少年

クリスベルの頼れるパートナーの一人・クリストファー。 お調子者の魔導士少年です。

彼の特徴はその盾による高い防御力・・・ではなく、強力な攻撃魔法の数々。 見た目に反して完全な魔法アタッカーです。 防御力は並程度。その盾は一体・・・

「戦闘の特徴」のところで散々言ってた「敵を濡らして」といったアクションは彼の魔法によって行います。 他にもと様々な属性の魔法を習得可能でパーティーの主力ダメージソースとして大活躍できます。

”濡らす”水魔法以外にもスタン効果のある雷魔法や延焼持続ダメージのある炎魔法など単体でも戦闘を有利にできる魔法も習得できます。 弱点属性でのダメージは非常に大きいので彼の魔法は非常に頼りになります 

「パートナー2・ウィルヘルム」頼りになる先輩”時の賢者”

クリスベルのもう一人のパートナーとなる少年・ウィルヘルム。 クリスベルと同じ”時の賢者”ですが彼の方が先輩でより物語の根幹についてや時魔法の仕組みなどに精通しています。

戦闘キャラとしては少々癖があり、精霊による攻撃や回復、敵のスキャンなどの補助が主な役割となります。 特に敵のスキャンは「FF」の”みやぶる”的な効果があり、敵の現在HPや弱点属性、時間移動した際の能力変化など様々な情報を確認できる重要な技なうえ、彼にしかできないことなので非常に重要な立ち位置と言えますね。

また、彼の魔法は即座に効果を発揮する速攻魔法と発動まで数ターンを要する待機魔法の2種類から選ぶことができ、待機させることで発動まで数ターン掛かる代わりに同種の魔法でも効果が上がったり、効果範囲が広がったりとより高い効果を得ることができます。

発動まで数ターンかかる、というのがネックですが、そこはクリスベルの時間魔法で・・・ね。

ウィルヘルムの特徴は精霊を駆使した多彩な立ち回りが可能な点。 毒や炎による攻めや回復やスキャンによる戦闘補助までこなせます。 ただ、魔法の全体化などに時間が掛かったり、クリストファーに比べるとやや癖がある印象。 クリスベルの時間魔法とうまく連携しよう。

【まとめ】よく考えられた奥深い戦闘は本作の大きな魅力!

パートナー2人の魔法とクリスベルの時魔法の連携が勝利のカギ。

今回は最近プレイしているコロンビア産インディーズRPG「Cris Tales」の戦闘についての特徴と魅力を簡単に紹介させていただきました。

長くなってしまいましたが簡単にまとめると、特徴の異なる3人パーティーで、敵の位置や特徴を的確に把握し、時の魔法で敵の弱体化を狙ったり、ウィルヘルムの強力な全体攻撃を狙ったりと様々な戦略・駆け引きが味わえる奥深さが「Cris Tales」の戦闘の魅力である、という事ですね。

特にボス戦では時魔法によるギミック突破が必須だったりしますので、その攻略法を自力で発見するのも本作の戦闘の楽しさのひとつです。

また、戦闘以外でも様々な魅力のあるゲームに仕上がっていますので興味を持っていただけた方は是非チェックしてみてください。

ゲーム概要

Cris Tales


ゲームタイトルCris Tales
メーカーModus Games
ジャンルRPG
配信日2021年7月20日
価格(DL版)3,980円(税込)
プレイ人数1人
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